エンジニア紹介:らばそ

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こんにちは。今回は、FOX HOUND株式会社で働く「らばそ」さんに、インタビューを敢行いたします!

お気に入りのバイクに乗りたい!というらばそさんと待ち合わせしているんですが……
あ、いらっしゃいました!

 

 

 

らばそ「こんにちは。今日は宜しくお願いします!」

 

――宜しくお願いします。それにしても、ずいぶん可愛いバイクに乗ってますね。

 

らばそ「ありがとうございます。このバイクは珍しいもので、出回っている台数が凄く少ないんですよ。
このバイクがきっかけで、信号待ちの間に声をかけられたりして、面白い体験をさせてもらっています」

 

 

 

なんだか、のっけから楽しいお話を聞けそうな予感!それでは早速、出発しましょう!

 

らばそ「はい、ついて来てください!」

 

――さて…まず、エンジニアになろうと思った理由を教えてください。

 

らばそ「昔からモノを作ることが好きで、自分の好みの棚なんかを作っていました。
このモノづくりへの気持ちは、パソコンやスマホを触っていても自然に浮かび上がってききたんです。
欲しいソフトや、アプリが世の中に無い…それなら自分で作りたい!と思ったのが、
エンジニアを目指したきっかけでした」

 

――今も“モノづくり”は良くされているんですか?

 

らばそ「はい、どんなものでも作るのは好きですね。例えばクリスマスの時期が近付くと、
自分でオ―ナメントを作ります。去年はスノードーム、その前は松ぼっくりのクリスマスツリーを作りました」

 

――えっ、スノードームって作れるんですか!?

 

らばそ「そんなに難しくはないですよ。でもとにかく作るのが好きなだけで、飾ることには興味が無いんです。
出来上がったものは、片っぱしから勝手に友人にプレゼントしてます(笑)
最近は、造花を作ってみたいと思っています」

 

 

 

――すごい女子力の高さですね…!
では、話を戻して…らばそさんはどうして、FOXHOUND株式会社に入ろうと思ったのですか?

 

らばそ「知人に声をかけてもらった、というのが直接のきっかけではあるのですが、そもそも前職が、
すべてマニュアル通りに業務を進めることが当たり前の職場だったんです。最初は前職の雰囲気も
好きだったのですが、だんだん自分の裁量が多くもらえる職場で働いてみたいと思うようになったんです」

 

―― 一番最初に、FOXという会社に対して抱いたイメージは?

 

らばそ「良い意味で自由な会社だなと思いました。マニュアル通り、という考え方はなく、効
率のいいやり方を見つけては柔軟に変化していく会社の雰囲気に惹かれました。
年齢的に、“エンジニア”という新しい業種に就くことには不安もありましたが、思い切って挑戦することにしました」

 

――実際にFOXへ入ってみて、いかがですか?

 

らばそ「確かに、会社もエンジニアという職も、自分の自由に出来る場面は多いと思います。
ですが、自由が一番難しい、ということを実感する毎日でもあります。どういった方法でどう効率的に進むべきなのか、
全て枠から自分で決めなくてはいけない、というのは決めるのは難しいですね」

 

――苦労も多いと思いますが、エンジニアという仕事の楽しさとは?

 

らばそ「毎日が小さな努力の積み重ねなのですが、仕様や機能がひとつ完成した時に味わえる達成感は嬉しいですね」

 

 

 

らばそ「一方で、スランプに陥ったときは苦しいんですが、自分で調べても分からない時は積極的に社内の先輩に
質問することで解決するようにしています。FOXHOUNDという高いレベルのエンジニアが集まる会社にいれば、
大抵のことにはアドバイスをもらうことができます。
エンジニアという仕事は、これからも続けていきたいですね」

 

――今後、FOXでやってみたいことはありますか?

 

らばそ「アプリでも、そのなかの小さな機能でも構わないのですが、使う人が求めているものを生み出したい
と思っています。他人の欲しいものを自分が作れるようになりたいですね」

 

――あの、一通り仕事も話を聞いたところで、ふと疑問に思ったんですが…
今日は、どこに向かっているんでしょうか?

 

らばそ「目的地は特に決めていません。移動することに意味があるんです!」

 

――らばそさんは、移動が好きなんですか!?

 

らばそ「例えば、“名前が面白い場所”を見つけたら、地図も持たずにバイクで出掛けるんです。
最高で、1日16時間走り続けました。
標識だけを見て目的地を目指そうとすると、時には想定と異なることも沢山あります。でも、それがまた良いんです」

 

らばそ「誰かが運転している乗り物に乗るのではなく、自分でバイクを運転していると、自分で速度を調整したり、
見たい景色を選定することも出来ますよね。自分が動けば景色も動く、ということが楽しいんですよ」

 

――そうですか…移動はなるべく短くしたい、という考えの方が多いと思うんですが、
らばそさんの発想はおもしろいですね。

 

らばそ「あっ、ちょっと止まれますか!?」

 

――あ、はい、止まりましょう。…ん?らばそさん、どこへ行くんですか?

 

らばそ「面白そうな古道具屋があったので入ってみようかと…」

 

 

――インタビュー中ではありますが、なんとも自由ならばそさんです。古道具は好きなんですか?

 

らばそ「そうですね。古道具に関わらず、古い楽器や使い古されたエンジンなども好きなんです。
昔の誰かが触れて使い込んだものには、何らかのドラマがあるような気がするんですよね」

 

――新しく生まれたものだけではなく、いま目の前にあるモノがどう生まれてどんな過去を経たのか、
ワクワクしながら見ることが出来るんですね。

 

らばそ「そういう意味で言うと、土なんかを見るのも好きですよ」

 

――土?土って、あの、地面にある土ですか?

 

らばそ「はい、そうです。土を見ると、どんな特徴を持っていて、どんな植物が生えていくのかが分かるんです。
いつかは南米に行って、日本とは全く違う土を見てみたいですね!」

 

 

 

――女子力が高いと思いきや、ずいぶんディープな趣味もお持ちですね…
でも土を眺めて目を輝かせるらばそさん、やっぱりカワイイですね!

 

・・・・

 

 

らばそ「あの、、、言っておきますけど、私そっちじゃないですから。男ですよ」

 

――ではラストに…

 

らばそ「いま私の発言、無視しましたね」

 

――FOXHOUND株式会社のいいところを教えてください。

 

らばそ「他の会社では、作ると決めたものをリリースして初めて評価されると思うんですが、FOXでは、
知識を学んで思考錯誤しながら作ろうとする過程も含めて評価してもらえるところが、いいなと思っています」

らばそ「逆に、今後はもっといろんな意見が活発に出て、議論しながら会社を大きくしようとする雰囲気が
作れるといいと思っています。誰か一人に皆が着いていくだけではなく、意見を出し合って良いものを
作れる会社にしていきたいですね」

 

――なるほど。では、らばそさんが働きたいと思うのはどんな人物ですか?

 

らばそ「先ほどの発言とも重複しますが、自分の意見をしっかり持っている人が良いですね。
自分の想いを持っている人と沢山話して、意見を戦わせながら仕事をしたいです!」

 

――最後に、このHPを見ている方にメッセージをお願いします。

 

らばそ「私はある程度歳を重ねてから“エンジニア”という職への挑戦をしたので大変ではありますが、
今こうして充実した仕事ができています。
もし今、あなたが迷っているのであれば、その迷っている時間こそもったいない!
すぐにでも、勇気を出して新しい一歩を踏み出してほしいと思います。
やればやるだけ評価される…そんな環境を求めている方は、ぜひFOXに来てほしいですね」

 

――では、らばそさんが最後の最後に言いたいことをどうぞ!

 

らばそ「私、そっちじゃないですからねっ!」