エンジニア紹介:比嘉 睦さん
こんにちは!
今回の社員インタビューは、前回の大森さんに引き続き、あるお店で行いたい、
とのことで…早速、訪ねてみましょう。
——ここはダーツバーですかね…あ、今回のお相手がいらっしゃいました!
比嘉「今日は宜しくお願いします!」
——楽しくお酒を飲んでいるようですが…
酔っ払う前に、早速、いま担当されている業務を教えて下さい。
比嘉「女性向けのスマートフォンゲームの開発・運用業務を行っています。
2つのプロジェクトを掛け持ち、実際にソースコードを書きながら、
開発チームをまとめるリーダー業務も担っています」
——リーダーとしては、実際どのような業務をしているのですか?
比嘉「主にゲーム企画の担当者とキャンペーンの内容やスケジュール、
工数のすり合わせを行った上で、開発メンバーへの仕事の割り振りを決定したり、
他チームのリーダーとの情報交換、共有を行っています。
もちろん、メンバーの育成やモチベーション管理も大切な仕事の一つですね
」
——比嘉さんが、リーダーとしての仕事をする上で気をつけていることは何ですか?
比嘉「メンバーに対して、「それぞれが日々の仕事を楽しめているか」をいつも気にかけています。
一人ひとりと向き合い、表情が暗かったり、手が止まっているなと感じたらすぐ声をかけるように心がけていますね。
また、本人たちがやりたいことを聞き出した上で、わざとハードルの高い仕事を割り振って成長を促すこともあります。
メンバーの事を考えて、本人に足りない部分を指摘したり、
一度体験させてから丁寧にフィードバックすることも忘れません」
——すごくいいお話が聞けて嬉しいんですが…その、手に持っているものは
もしかして…
比嘉「ダーツです!好きなんですよー…やってもいいですか?」
——あ、どうぞ。その代り、投げながら答えて下さいね。
リーダーになってから、自身の中で変わったことはありますか。
比嘉「最初は指示された業務をこなしているだけでしたが、リーダーになってからは、
自分で出した結論がメンバーに影響するため、自分の発言に責任を持つことを
意識するようになりましたね。
自分の軸がぶれて意見がすぐに変わるようでは周囲を混乱させてしまうので、
しっかりとした結論を出した上で発言したり、上司と方向性の確認をするように気をつけています。
また、現在は開発業務とリーダーとしての業務を並行していることもあり、
今までもよりもさらに効率的に仕事をして、自由に使える時間を増やすことが
出来るようになったと思います」
——ダーツ投げながら、よくしゃべりますね…ありがとうございます。
では、比嘉さんにとって、「理想のリーダー」とはどんな人物ですか?
比嘉「メンバーが、「この人の下で働いていれば大丈夫だ」と思えるようなリーダーになりたいと思っています。
何かあった時でも安心して仕事が出来る環境を提供できる人でいたいですね」
——ところで、比嘉さんはどうしてプログラマーになろうと思ったんですか?
比嘉「元々は小さいころからゲームが好きで、
『ゲーム=プログラムで出来ているらしい』という知識は持っていました。
そんな中、小学校の課外授業で『パソコンでプログラムを書いてみよう』という内容のクラスがあったんです。
その時初めて簡単なプログラムに触れて、『自分で指示をした通りに動いた!』と強い衝撃を受け、
『プログラムを書く仕事をしたい!』と思うようになりました。
——小学生の時に抱いた夢を実現出来ているなんて、凄いですね!
比嘉「珍しいタイプだと思います。私自身、小学生のころからプログラマーになりたいと
思っていた人に会ったことなんてありませんから(笑)」
——では実際に、プログラマーとして働いていて楽しいのはどんなところですか?
比嘉「最初は、自分が『こうしたい』と思った通りに作れる、というところに魅力を感じていました。
でも今は、使ってくれるエンドユーザーのことを考えながら開発や改善を行って、
その結果ユーザーに喜んでもらえる瞬間が一番楽しいです。
今担当しているゲームは女性向けですが、自分の開発したサービスを楽しんでくれているのか、
こっそりチェックしています」
——先ほど、小さいころからゲームがお好きとおっしゃってましたが、
今もよくプレイされるんですか?
比嘉_「そうですね…あ、ゲームの話になったので、ゲームセンターに行きませんか?
ゲームしながらお話したいんです、行きましょう!」
——その気持ちは分からなくもないですが…こんなに移動する方は初めてです!
そして…本当にゲームセンターに来ちゃいました。
比嘉「ゲームセンターは以前からよく行ってましたよ。
メダルゲームやUFOキャッチャーを中心に遊んでいました。家庭用ゲームは今もよくやっていますね。
PS4で、時々会社の人と一緒にプレイしたりと楽しんでいます。
さっきのダーツも趣味の一つですね。友達に誘われて1回やったら見事にハマってしまって、
一時期は毎晩のように投げていました」
——プログラムやゲーム、ダーツなど、室内で行う趣味が多いんですね。
比嘉「そうですね。でもこう見えても、小さい頃は外に出て遊ぶことが多かったんですよ。
小学生のころに、「スキーがやりたい!」と親に頼んで、毎年スキー合宿に参加したりと、
なかなかアクティブな趣味も持っていました………ああっ!」
——どうしましたか!?
比嘉「お菓子が取れました♪」
——おめでとうございます!!あとで1個ください!
さて、小さいころから「やりたい!」という意思が強い比嘉さんですが、ずばり!
今後プログラマーとしてやってみたいことは?
比嘉「直近だと、今はwebの開発を主に担当していることもあって、
ぜひアプリ開発をに携わってみたいです。
そしてゆくゆくは、社内でひとつ部署を持ちたいと思っています。
技術者育成と開発を行う部署のリーダーとして仕事をしたいですね」
——では、FOXHOUND株式会社のいいところを教えて下さい。
比嘉「実は…会社に入る前はFOXHOUNDに対して、
「社員は少ないし、もしかしたら、すぐに倒産してしまうかも…!?」など、
正直不安に感じることもありました。
しかし、メンバーと話をする中で、一人一人のことをちゃんと考えてくれていることや、
会社を動かしているメンバーと話せる環境があること、メンバー同士が一丸となって
仕事をしていることが良くわかったんです。この良い印象は、今も変わっていません。
あ、でも勿論、最初に感じていた不安は無くなりましたよ!
この会社では、求められていることを達成すれば、それだけの対価や、
自分のやりたいようにやれる権限が与えられます。
認められれば認められるほど、自分の裁量がすぐに大きくなっていく…
この点が、一番の魅力だと思っているんです」
——今後FOXHOUND株式会社で一緒に働きたいのはどんな方ですか?
比嘉「自分の意見を積極的に伝えてくれる人と仕事をしてみたいですね。
意見を戦わせながら進める仕事がどんなものなのか、肌で体感してみたいです」
——最後に、このHPを見て下さっている方へ、メッセージをお願いします。
比嘉「私自身、FOXHOUND株式会社で働くと決めたことは、
自分にとって人生最大の決断だと思っているのですが…
今働いていて、あのときの決断は正しかったと思うことが出来ています。
縁が合って入社したからには、絶対に後悔することは無いと思いますよ!」
ーー今回は、「やりたい!」という熱い気持ちを胸に仕事に取り組む、
比嘉さんの姿を見て頂きました。
次回のインタビューも、楽しみにしていて下さいね!!