エンジニア紹介:まお
皆さんこんにちは!久しぶりの登場となりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年もこの社員インタビューを続けていきますので、ご注目くださいね。
さてさて、2018年一発目のインタビューはなんと!
あの“夢の国”東京ディズニーランドに来ております!!
わーい!
この夢の国を愛してやまない方が、今日のお相手ということなのですが…
まお「おはようございます!」
――あ、噂をすれば!まおさん、おはようございます。今日はよろしくお願いします」
まお「はい、今日は私のおすすめコースを回りますので、ついて来てください」__
――それは楽しみです。ちなみに、まおさんが夢の国に来るのはいつぶりですか?
まお「毎週来ているので、1週間ぶりですね!」
――毎週……
1週間…ぶり…!?これは面白くなりそうです。
それでは開園まで少し時間があるので、早速お話を聞かせてください。
まお「はい。現在は、某通販サイトの管理システムの開発に携わっています。
FOX HOUND社内で、3名のチームメンバーと一緒に開発を行っています」
――仕事はどのように進めているのですか?
まお「チームリーダーが全体のスケジュールやタスク管理を行い、細かな部分は各自で
調整をしています。私はお客様との打ち合わせに同席することも多く、直接システムの説明
を自分で行ったりもしています」
――仕事を通して、感じていることはありますか?
まお「今の仕事は、自分のミスが管理システム全体に大きなダメージを与えて
しまいかねません。いつも以上に、常に気を張って仕事に向き合っているつもりです。
第三者からすると一見つらい仕事と思えるかもしれませんが、その分完成した時の達成感は
嬉しいものです。それに自分で勉強をしたうえで、新しい技術を導入できる環境にいると
いうことも幸せに感じています。挑戦できるというのは私にとってとても大事なことなんです」
――そうなんですね…あ、開園時間です!やっと入れました!
まお「見てください!シンデレラ城ですよ!」
まお「…背景が全部モザイクですね。…さっきから気になってましたが…」
――あ、言い忘れていましたが、色々怒られると怖いので、今日はずっとこれでいきます。
まお「大人の事情ですか…たしかに怖いですね、でも事情はわかりました。
ではまず、ショーを見ましょう!こっちです」
――はい!では早歩きしつつ……
まおさんはエンジニアとして活躍されているようですが、以前から
エンジニアになろうと決めていたのですか?
まお「いえ、エンジニアという仕事を選んだことは、自分でも驚いているくらい
意外な決断でした。前職は、水族館の飼育員をしていたんですよ」
――水族館の飼育員ですか!それはまた面白そうなお仕事ですね。
まお「エンジニアは頭を使う仕事ですが、水族館の飼育員はまさに体力勝負!
常に水の入ったバケツを持って走り回っているような感じでした。
華やかな仕事に見えるかもしれませんが、実際は裏方の仕事がとても多いんです。
もちろんやりがいは大きかったものの、同時に命を扱う仕事の難しさをひしひしと感じていました」
――大きなキャリアチェンジをすることになるわけですが、どうしてエンジニアに?
まお「転職の際、まったくチャレンジしたことのない職種を選ぼうと考えて、
いろんな仕事を調べました。最初、エンジニアはあくまで選択肢の一つだったんです。
あえて最初から方向性を狭めずに転職サイトを見ていた時に、FOX HOUNDのページが
目に入りました。その内容を読んだ時に感じた気持ちは、今でも鮮明に覚えています」
まお「日頃自分が使っているものを作ることができる仕事に、こんなにコミュニケー
ションが活発にとれる会社で挑戦できるならぜひやってみたい、と思い、応募しました」
まお「採用面談で初めてFOXを訪れたとき、うまく言い表せないのですが…
”ビビッ”と感じたんです。絶対ここで働きたい!と思ったので、無事採用されて本当によかったです」
――それにしても、ディズニーランドのショーはいつ見てもわくわくしますね!
まお「そうです、本当に楽しいんです!私はパークの中でも、ショーやパレードが一番好きですね」
まお「次は、スペースマウンテンに行きましょう。こっちから行ったほうが早いですよ」
――さすが、最短ルートまで完璧です☆
では、再び話を戻して…
そうしてエンジニアとしてのスタートを切ったわけですが、始めた当初はいかがでしたか?
まお「私には同期入社のメンバーが数人いたのですが、
みんな学生時代の授業や独学で勉強した経験があって、全くの未経験者というのは私一人。
最初はレベルの違いに大きく戸惑い、不安や危機感を感じていました」
まお「だからこそ研修中は、負けたくない!と必死に勉強しました。少しずつ、
プログラミングが楽しいものだと感じられるようになってからは、さらに学習がはかどり、
気づけばほかの人と遜色ないレベルに自分を引き上げることが出来ていたんです」
まお「開発案件に関わるようになってからも、同期や後輩には負けたくないという
気持ちで勉強を続けています。FOXには先輩や上司に尊敬できる人が多いのも刺激になりますね」
――この会社で、エンジニアとしてやってみたいことはありますか?
まお「まだまだ携わったことのない分野ばかりなので、まずは色んなことが
出来るようになりたいですね。また、今までプロジェクトの途中から参画することが
多かったので、今後は立ち上げから入って開発を行いたいと思っています」
――ってまおさん、スぺ―スマウンテンに乗ったはいいですが…
…
何も見えません!
まお「暗闇でもう何が何だかわからないのが楽しいんじゃないですか!」
――キャアァァァァァァーー
こんなにスピード早かったでしたっけ…!!
はあ…久しぶりに乗ったら小腹がすきました。
まお「では、ここでポップコーンを買いましょう」
――いいですね、ディズニーといえばポップコーン!
まお「買ってきましたよー!」
「オープン!」
パカッ
まお「あれ?もしかして、ポップコーンもモザイクなんですか?」
――そうですよ。大人の事情ですから。
まお「ここは普通、中身じゃなくて入れ物にモザイクでしょ…」
――まおさんは本当にディズニーがお好きなんですね。
きっかけは何だったんですか?
まお「もともとは母がとても好きで、いつもアニメーションや
映画を見ていました。小さいころからよくパークにも連れて行ってもらっていて、
気づけば自分も大好きになっていたんです」
まお「ディズニーは、やはりパークが一番好きですね。いまの自宅も、
パークと会社のちょうど中間地点を考えて選んだつもりだったのですが、
実際はだいぶパークよりになってしまいました(笑)おかげで週に1回はパークへ行っています」
――もはや行っているのではなく、パークに“通ってる”んですね…!
まお「パークに行かないと、どうも体の調子が悪いんです…。
以前、忙しくてパークに行けなかった2週間、ずっと体調がすぐれなかったことが
あるんですが、その時も無理をしてパークへ向かいゲートをくぐった瞬間、あっという間に元気になりました!」
――あ、そうこうしているうちに、パレードが始まりました。
まお「パレードの写真を撮りたいので、カメラ構えながらでもいいですか?」
――今までにも増して気合が入ってます!もはやまおさんにとって、ディズニーは
万能薬みたいなものですね。どうしてそんなに、ディズニーが好きなんですか?
まお「キャラクターが好き、というだけでは、おそらくこんなにハマることは
なかったと思います。たとえば、今見ているようなパレードでは、毎回キャラクターが見せる
表情や動きが違うんです。本当に生きているように見えるキャラクターたちや、飽きさせない
エンタテイメント性に強く惹かれるのだと思います」
まお「それから、よく言われることではありますが、キャストのおもてなしが素晴らしい
のも魅力だと思います。これまで何度か、パーク内で落とし物をしてしまい、そのたびに
助けを求めに行ったのですが、一度も落とし物が見つからなかったことがないんです。
それだけのキャストの対応力と思いやりには心を打たれます」
まお「加えて日本では、パーク内で何か落とし物を見つけたとき、すぐにキャストに
届け出る方が多いのだと思います。何度も見つけて頂いた経験があるので、私が落とし物を
見つけた際にも、すぐにキャストに事情を話して届け出ることにしています。
パークはたとえ知らない相手であっても、人の親切や思いやり、あたたかさを感じることが
出来る、素晴らしい場所なんです!」
――では、最後に、パークのお土産を見つつ…
FOX HOUNDのいいところを教えてください。
まお「年齢や役職は関係なく、社員同士で会話ができる環境があることでしょうか。
仕事の話だけではなく、プライベートの話もできるのはいいですね。
一緒に仕事をする相手の内面を知ることで、仕事もやりやすくなります」
――逆に、FOX HOUNDで改善したほうがいいことは?
まお「女性がまだまだ少ないこと。コミュニケーションひとつとっても、
女性と男性の区別がどうしても存在していると思うので、徐々に区別がなくなることを願っています」
――“こういう人と働きたい”という希望はありますか?
まお「エンジニアの仕事は、もちろん自分で努力することも必要ですが、
それと同じくらいチームワークもとても大切だと思っています。
だからこそ、個人戦だけが好きというのではなく、チームも個人も好きな人がいいですね。
また、コミュニケーションが活発な社風ということもあり、他人が入る隙のあるような人と一緒に
働いてみたいと思っています。お互い壁を作らずに、信頼しあいながら仕事ができたらいいなと思います」
――FOX HOUNDで叶えたい野望はありますか?
まお「せっかくエンジニアとしてこの会社で働いているので、できる限り上にいきたいですね。
段階が上がることで視野が広くなっていくはずですし、今後もどんどんチャレンジを重ねていきたい
と思っています。また、エンジニアの先輩として、後輩に背中を見せられる人間になりたいと思います」
――HPインタビューを見ている方にひとことメッセージをお願いします。
まお「私は未経験で入社したからこそ、まっさらな気持ちで柔軟に知識を吸収することが
出来ました。入社したいなと考えている人には、この“素直な自分”を大切にしてほしいと思っています。
一緒に仕事ができることを、心待ちにしています!」
――長丁場でしたが、ありがとうございました!
まお「お家に着くまでが“夢の国”ですよ!気を付けて帰ってくださいね」
――最後までキラキラした瞳で、気配りも忘れないまおさん…!
まおさんのおかげで、まさに夢のように楽しく、充実した1日を過ごすことができました。
では、次回のインタビューもお楽しみに!